サンタさんへ***

息子達が、まだ6歳と4歳の頃・・・。
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12月24日になると、サンタさんがきてくれるのを楽しみにしていました。
ある年のクリスマスイブの日、
「お母さん、サンタさんはいつもプレゼントを配ってて
お腹すいてかわいそうだから、クッキー焼いてプレゼントしてあげよ♪」
目をキラキラさせて長男が言いました。

それから、子供達とクッキーを焼いて
みるくも添えて、ベッドの側の机の上におきました。
まだ字を覚えたばかりの、小さな手で書いた、
つたない手紙もチョコン!とおいて・・・

「あ~♪今夜来てくれるかな~」
ドキドキ*ワクワク♪
興奮してなかなか眠れないでいる、長男。

「おにいちゃん!はやく寝ないとサンタさんこないジャン!!!」
弟が寝付けない兄に文句を言ってる・・・。

いつの間にか、すやすや・・・・♪
かわいい寝息がきこえてきた(^^)
時計は、もう24時を過ぎてる。

そ~~っと、主人が子供達の部屋に入って
枕元に、おもちゃをおいてくる。
なぜだか、その間私たち2人ともドキドキしながら、息をころしている(笑)・・。

そっと持って帰った、クッキーとミルクをたいらげて、
「サンタさん。いつもありがとう、クッキーたべてください」
かわいいお手紙に、英語で(笑)返事を書いた。
「THANk YOU! LOVE」
そして、私たち夫婦にとっても大イベントのイブは明けて・・・。

早朝、嬉しい悲鳴をあげながら、息子が走ってくる。
「おかあさん!!おかあさん!!クッキー、ない!お手紙にお返事書いてあるよ~~!!」
またまた大興奮(^^)
「なんてかいてあるのか、おしえて!」
興味津々の目を、わたしに向ける。
「う~~ん。お母さんにもわかんないけど、きっと、ありがとう!ってかいてあるんだよ」
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ちょこっと大掃除をしていたら、でてきた小さな手帳。
表紙には「言葉の花束」と書いた、子供との会話や出来事を書き留めた、私の宝物。
引越しが多くて、いつのまにかどこかに隠れていて忘れていた、大切な手帳。
そのなかのひとこま・・。

かなり大きくなるまで、サンタさんを信じていてくれた息子達。
成長するにつれて、サンタさんはいるの?と疑ったり
友達に信じてることでバカにされたり、したけど。

サンタさんは、本当にいるんだよ。
私は今でも、成人した2人の息子に言い続けてる。
彼らは、「はいはい~」って顔で笑うけど・・・*^-^*

信じる*ってことを忘れないでいて欲しかった。
目に見えない、大切なものがある事を忘れないでいて欲しかった。
心の内で、サンタさんはいるって信じていれば、
その間は、ずっとサンタさんは側にいるんだよ・・・。
信じることをやめた時、もうサンタさんはいなくなるんだよ。

信じるってことは、簡単そうにみえて、
とっても難しいことだね。

その後、成長するにつれて子供達の願いは
「○○ちゃんの病気が治って、いっしょに明日から遊べますように・・」とか、
「おうちがほしいです」とか~
私たちの手に負えない願いになり(笑)
思春期になると、高いゲーム機やソフトになってきて(笑)
我が家にサンタさんは、ある年を境に突然やって来なくなりました。。(*^▽^*)ゞ

その、幼かった息子は、
今月、ボーナスがでたから~って言いながら嬉しそうに、
後ろ手にかくした、1万円をはぃ!!と渡してくれました。
「おかあさんの好きなものに使ってね」

やっぱりサンタさんは、いる*^-^*
やさしくて、嬉しい気持ちがいっぱいだよ♪

・・その時のサンタさんのお返事が書かれたお手紙は、今どこにあるのでしょう~(^^)

1年前の引っ越しの時、息子の机の引き出しの中から見つけて
そっと、ポッケにしまって・・・。
預金通帳と一緒に大切にしまってあります*^-^*

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by m-hidamari-cafe | 2007-12-21 14:55 | 手作りぱんとお菓子